内科・精神科・神経科 医療法人くすのき会 南飯能病院

               

南飯能病院の特徴

医療法人くすのき会 経営理念

  1. わたしたちは、奉仕の心を大切に、思いやり・真心をもって皆様に向き合います。
  2. わたしたちは、医療福祉人の育成に努め、医療福祉の発展とその成果の発信を通して、地域にくらす方々を支えてまいります。
  3. わたしたちは、お互い尊重しあい、一人一人が成長し、信頼される組織となるよう精進します。

医療法人くすのき会 沿革

昭和39年8月 医療法人くすのき会設立
昭和39年9月 南飯能病院開設  普通12床 精神114床 計126床
昭和44年10月 精神病床220床へ増床
昭和52年9月 精神病床245床へ増床
平成9年6月 介護老人保健施設飯能ケアセンター楠苑開設
在宅介護支援センターくすのき開所
平成12年4月 指定居宅介護支援事業所くすのき開設
平成15年4月 グループホームくすのき開設
平成17年11月 新館開設 精神病床308床へ増床
平成18年3月 精神科デイケア(小規模)開設
平成22年4月 飯能市地域包括支援センターみなみ町開設
在宅介護支援センターくすのき閉所
平成26年10月 デイケア棟、本館改修終了
平成28年3月 認知症初期集中支援チーム受託
平成28年4月 訪問看護室開設
平成29年9月 グループホームももんが開設
平成30年7月 相談支援センターアスエル開設
平成31年1月 飯能市すこやか福祉相談センターみなみ町開設
令和3年7月 精神科デイケア 小規模→大規模へ
令和4年4月 デイケアにてリワークプログラム開始

南飯能病院がめざすもの

南飯能病院の強み

当院について

南飯能病院は精神科・神経科に関連する様々な疾病に対して適切な診断・治療・リハビリテーションを提供する病院です。

当院は昭和37年の開設以来、地域の皆様に対して精神医療と高齢者の医療・介護を提供してきました。
患者様の生活を第一に考えて訪問看護やデイケアを取り入れ、外来・入院での治療からご自宅で安心して生活ができるようになるまで、切れ目なくサポートできる体制を整えています。

他の医療機関や各関連施設などと連携を保ち、医師・看護師だけでなくカウンセラー・ヘルパー・リハビリテーション職員など施設内外のスタッフと協働して、チーム医療で地域の精神医療全般に積極的に取り組んでいます。

アクセスが良好で通院しやすい

当院の最寄り駅である飯能駅は、西武池袋線で池袋駅から40分と都内からのアクセスも良く、通院・通所しやすい環境が整っています。
飯能駅から無料のシャトルバスをご用意しておりますのでご利用ください。

自然豊かな環境に囲まれた病院

飯能市は、近年ではムーミンバレーパークが設立されるなど自然豊かな環境に恵まれています。
院内は「飯能の自然を感じられる施設」をテーマとして設計されており、「清潔感がある」「ロビーが明るい」「安心して治療を受けられる」ことが特徴です。
心豊かな生活を過ごし、ストレスを感じることなく治療・療養に専念していただける環境を整えています。

最小限の薬で最大限の効果を

医師の経験だけに頼るのではなく、エビデンス(科学的な証拠)に基づいた診断・治療を実践しています。
治療においては薬の使用(薬物療法)は最低限必要な範囲にとどめ、精神療法・リハビリテーションを組み合わせて、患者様一人ひとりに合わせた最適な医療を提供することを心がけています。

こだわりの個室でゆったりお過ごしください

入院施設には、個室の部屋もご用意しております。
ご自身のプライベートがしっかり守られた空間で、ゆっくりとお過ごしください。

おもてなしの心で患者様をお迎えします

心地よくお過ごしいただけるように、自分たちの家族に接するような気持ちを持って患者様に接するよう心がけております。
精神医療に誇りを持って働く若い職員が中心となり、活気に満ちた病院づくりに取り組んでいます。

なにか心配なことがございましたら、いつでも職員にご相談ください。

ご家族の認知症にお悩みの方へ

ご自宅で安定した生活を送れるようにトータルサポートを提供します。
入院で認知症による精神症状や問題行動を改善し、薬物治療を適正化し、リハビリにより身体の衰えを緩和します。
退院後は、在宅復帰へ向けて関連施設と連携して入所、通所、訪問など状態に応じた支援を行います。