みなさん、こんにちは。
ここ最近は【利用者の声】の記事を多く掲載しておりましたので、久しぶりのブログ記事になります。
本日は「行動分析」についてお話ししたいと思います。

困った行動等を細かく確認していく際には、
先行状況と行動、その結果で検討していきます。

例えば、
【先行状況】仕事でストレスがたまる→【行動】飲酒する→【結果】気持ちが紛れる
【結果】が自分にとってうれしいものだと行動が維持されたり、
再度繰り返しやすくなります。

人間の場合、直後の結果に影響を受けやすいと言われています。
自分にとって嬉しい結果だからと言って繰り返していくと、
上の例で言えば、長期的結果として、太ってしまったり、アルコール依存になってしまったり…
ということになってくるかと思います。

細かく分析するだけでも、自分の行動パターンが見えてきたりしますよね。
リワークでは認知行動療法の他、様々なプログラムで行動理論を応用しています。
興味がある方は見学に来てみてくださいね。

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