2024/01/12
みなさんこんにちは。 年も明け、一段と寒くなりましたね。その中、昨日のニュースで花粉を観測したと言っていました。 先月が例年より暖かい陽気だったためらしいです。確かに12月は暖かい日が多かった印象です。 去年の春は花粉が大量飛散し大変だったことを思い出し、いつもより早めに対策をしないとと思いました。 暖かい陽気から急に寒くなり身体がそれに適応しないなか、乾燥、花粉、この時期特に今年は体調を崩しやすいと思いますが、皆さんは体調に変化はありませんか? この時期だからこそ自分の身体を労わることが大切だと思います。 そこで、デイケアで毎週金曜日に行っている「いやし空間」についてご紹介したい思います。 名前の通り、癒される時間です。金曜日に行っているのも一週間の疲れや一週間頑張った自分を労わるためです。また、積極的休養の考えのもと行っています。 癒しにはこんな意味があります。 癒しとは 肉体の疲れ、精神の悩み、苦しみを何かに頼って解消したりやわらげたりすること。(引用:goo辞書より) 休養の必要性、積極的休養の考えの普及については厚労省の健康日本21でも触れられています。 「休養」は疲労やストレスと関連があり、2つの側面がある。1つは「休む」こと、つまり仕事や活動によって生じた心身の疲労を回復し、元の活力ある状態にもどすという側面であり、2つ目は「養う」こと、つまり明日に向かっての鋭気を養い、身体的、精神的、社会的な健康能力を高めるという側面である。 このような「休養」を達成するためにはまず「時間」を確保することが必要で、特に、長い休暇を積極的にとることが目標となる。 (引用:健康日本21) いやし空間では、水が流れる音や風の音など自然の音をBGMとして流しています。また、インスタントコーヒーを提供し時にお茶、ハーブティーを提供することもあります。 活動内容は様々です。塗り絵をしている方もいればパズルに取り組んでいる方、オセロや将棋、メンバーがそろえば麻雀、スタッフや他利用者さんと楽しく話している方もいます。何もせず目をつむり過ごしている方もいます。 こうみると、意味にそった内容ですね。何かに頼り疲れを癒しています。 毎日、頑張って生活していると休息のタイミングを逃し休めていないことがほとんどだと思います。 こう言っている私も息がつまるまで放っておくこともしばしばあります。ときには、このような時間を設け身体と心を休めることが大切ですね。 身体と心の健康のために意識して休んでもらいたと思います。