皆さんこんにちは。

この時期は毎回ブログの最初が「暑いですね～」ばかりになることをご容赦ください・・・。

いや、暑いですね～・・・m(_ _)m

デイケアでも熱中症対策としてクーラーは使っておりますが、外との温度差が激しいと疲労の原因となる事があるので、涼しくなりすぎないよう、適温を保つようにしています。

さて、タイトルの通りデイケアにはメインホールと扉を挟んで繋がった和室があり、テレビを見る人、横になる人など、ちょっとした休憩・憩いの場として機能しています。

この扉で隔てた空間には色んな意味があります。

まず、デイケアに通所される人の中には、生活リズムの乱れや薬の作用・副作用により不眠・中途覚醒・睡眠不足を抱える方が多くおり、朝から疲弊した状態でなんとか通所してもらっている場合があります。

そんな方たちが安心して休める場所を確保しておくことが重要になります。

また、多くの方達が集まるデイケア。対人緊張・視線恐怖をはじめ、周囲とのコミュニケーションが苦手な方達もいらっしゃいます。それでも自身の目標の為に勇気を出して通所してもらっています。

参加中にしんどくなる事もあると思います。そんな時にホールと扉で隔たれた空間がいっときの安らぎの空間となる事もあるかと思います。

そんな和室です。ただの和室ですが、色んな意味があります。

今日はそんな和室のご紹介でした。