2025/03/25
休職して4か月になった頃、気力も戻り、
復帰しようと考えていました。
しかし、このままだと休職を繰り返してしまうのではないか、
という不安があったため、他の場所でカウンセリング等を受けていたりしましたが、
ほとんど解消されないまま、時間だけが過ぎていきました。
それを見かねた妻から「リワークに行った方がいい」と
言われたのがきっかけでした。
それから少し悩みましたが、このままズルズルいっても仕方ないと思い、
リワークに参加することに決めました。
◇フリープロフラム プログラムの終了後、復職のための作業時間として、 40分ほどフリープログラムという自由時間があります。 私の場合、帰宅後は家事や育児で時間と体力を消費しやすいため、 この時間がとても貴重で有難かったです。 この時間を活用し、私自身が抱えている不安と向き合ったり、 リワークで学習した内容の復習をするなど 復職のための準備を集中して行うことができ、とても効果がありました。
以前は、ストレスで子供に強くあたってしまうこともありましたが、
現在はほとんどなく、ストレスが発生しても
翌日まで引きずることがほとんど無くなりました。
また、私は人と話すことがあまり得意でなく、
会話するときもとても遠慮がちでしたが、リワークに参加するなかで、
スタッフや他の利用者と会話することにより、
話すことに少し自身がもてるようになりました。
一人一人に担当の心理士(スタッフ)がつきますので、
私の場合は週1回以上面談をお願いしていました。
面談の回数に制限は無いため、
辛かった時はほぼ毎日話を聞いてもらっていました。
面談をすることで、私自身が抱えている不安や、
ストレスの内容が整理され、
それに対する対処方法を考えることができました。
私のように、再度休職したくないけれど、
何をすればよいかわからないという方は遠慮せず活用してほしいです。
復職後も生活習慣を安定させたうえで、
今後を見据えて現在の仕事を続けていくことが目標です。