2025/11/18
ℜさん 産業医の先生に勧められ、そこで初めてリワークについて知りました。
復職に向けて、生活リズムについてはある程度整えることができていたものの、漠然とした不安が強く、リワークに参加することに決めました。
・CBT
自分の考え方のクセに気付き、それが自分の行動や気持ちにどう影響しているのか、整理することができました。以前は、何か上手く行かないことがあると自分を責めてしまうことも多かったのですが、CBTを通して、「できている部分もある」と柔軟に考えられるようになりました。
休職したばかりの頃は、「戻れるのだろうか」と不安な気持ちでいっぱいでした。
「自分のせいで」など、自分を責める気持ちが強く、涙が止まらない日もありました。
しかし、リワークへの参加を通して、自分を労ることの大切さを実感しました。
プログラムに参加する中で「できたこと」に目を向ける思考ができるようになり、以前よりも心が軽くなったと思います。
私は、復職前にリワークに参加することは、とても意味のあるものだと感じました。
CBT以外にも、生活リズムのプログラムでは、利用者の方々と生活習慣を共有することで、良いと思った習慣を自分にも取り入れたり、自分では気付かなかった改善点を発見することもできました。
こういった積み重ねが、復職に向けた土台づくりにつながっていると思います。
最後にリワークで出会えた皆様、そして支えてくださったスタッフの方々に感謝しています。
本当にありがとうございました。
今後は焦らず、自分のペースで働くことを大切にしていきたいです。 調子の波があっても、焦らずに、無理をせず、必要な時に周りに相談できる自分でありたいです。