2025/12/16
℘さん 妻から勧められて、最初は自力での再就職を目指していましたが、就活中に顔面麻痺で顔半分が動かなくなり、新たな気持ちになることができなくなり、 救いを求めるような気持ちで参加しました。
CBTで学んだ事、特にコラム表は、「自分が本当はどうやって仕事をしていきたいのか」や、「自分の思考のクセや考え方からとにかく働けるようになりたい」という 気持ちが、「こうやって生きていきたい」という気持ちに変わりました。その意欲が就活に繋がったのだと思います。 またプログラムでは、ワークサンプルや脳トレ、フィットネスが心と体のリハビリになりました。
上記の通り、働くことへの気持ちの変化がありました。また、「様々なことを抱えている人でも、誰かの助けがあれば、一人で決断していける」、「無理をしない。自分
にとっての限界を知り、向き合うその中で自分に出来る事を見つける」、自分にとっては、プログラムやスタッフさんとの面談はそういったことに気付いていく場所でした。
新しい環境の中で、これからも様々な刺激があると思いますが、その一つ一つと向き合い、自分が役に立っていると実感できるようになりたいと思います。